前回、女性は
「愛されている」
「心がつながっている」
「絆を感じる」と安心する。
つまり、
「女性は、男性との『心の絆』を感じないと満足できない」のです。
しかし、男性は、女性にセックスを許してもらった時点で、
「自分は受容された」
「受け入れて貰った」と感じて満足してしまいます。
誰もが、互いに相手(異性)も自分と同じように感じていると思い込んでいます。
ここに悲劇が生まれます。
女性は、
「夫(恋人)だけは、本当の私を理解してくれる。認めてくれる」
「夫(恋人)から幸せを願ってもらっている」
「夫(恋人)は、私が楽しいか、人生を謳歌しているかが、重大な関心事だ」
と感じた時に愛を感じます。
女性が、男性の愛を充分に感じていれば、どんな問題やトラブルが発生しても、そのトラブルを解決し、乗り越えることで逆に「心の絆」が深まり、愛が深まり、幸福感を高めていけます。
女性が「愛があれば大丈夫

つまり、「女性は、男性との『心の絆』を感じたい」と常に思っています。
セックスもそうです。
セックスを通じて「心の絆」を感じたいのです。
セックスをしたいと思うのは、「心の絆」を感じたいからです。
ですから、もし女性が、夫(恋人)と一緒にいるのに寂しいと感じてしまうなら、それは彼との間の「心の絆」が感じられないからです。
これは、ただセックスすれば、「心の絆」を感じさせることが出来るというものではありません。
女性は、相手の男性が
「ただセックスがしたいだけなのか」
「愛されているのは自分自身ではなく、身体だけなのか」
ということを敏感に察知してしまいます。
その時に、女性は失望するのです。
しかし、女性はこの自分の心理をうまく表現できません。
だから夫(恋人)に
「じゃ、一体どうしたらいいの!?何をして欲しいの!?どうなったら満足なの!?」と詰め寄られても、
「愛が足りないの」
とか
「愛が感じないの」
とか
「もっと愛して欲しいだけなの」
くらいしか言えず、
「勝手にしろ!」となってしまいます。
あなたが、もし男性だったら、こういう時どうしますか?
どうしたらいいと思いますか?
まずは、